スペシャルオリンピックス日本では来年2月に新潟で冬のナショナルゲームが開催されます。大会実行委員会では、その資金をふるさと納税の仕組みを集めようとされています。http://www.song2016niigata.com/and_you.htmlのふるさと納税の項をご覧ください。また、以下の写真をご覧ください。
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上の写真の説明の通り、ふるさと納税は本来自分の住んでいる自治体に納める税金を他の自治体に納めるもので、納税者が納税すべき額の最大2割をふるさと納税に充てることができます。その際2000円の手数料が発生します。ですから、地元自治体に納めるべき1万円を新潟市あるいは南魚沼市にふるさと納税で納めると、お住まいの地区への納入額が8000円少なくなるというものです。ですから、2000円寄付することと同じです。また、税が還付されるまでは立て替えをするということになります。

ふるさと納税では、CFでいうリターンに該当する特産品などの特典がつきものですが、このふるさと納税については、それはありません。特典の準備費用もすべて大会運営費として活用されるということです。しかし、税金の使い道を自分で決められる貴重な制度でもあります。1000件を目標にPR活動などをしておられますが、現在250件ほどだそうです。よければ検討いただけませんか?また、興味を持っていただけそうな方がおられましたら、ご紹介いただけるとありがたいです。

なお、熊本からは50名を超える選手団が参加します。大会が充実したものになり、熊本のアスリートたちの笑顔が輝きますよう、よろしくお願いします。