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2015年SOデー企画、アスリート共に楽しもう「ユニファイド運動会」を水前寺競技場にて開催しました。雨が心配されましたが、参加者のパワーで雨雲をおいやり、ほとんど雨も降らずに済みました。
開会式では、まず、鎮西高校のダンスコースのみなさんが、元気のいいオープニングダンスを披露してくれました。
そして、中村勝子事務局長がご挨拶。その後、ドリームサポーターのチアダンサー小島智子様から激励の言葉をいただきました。
赤、白、青団の各団副団長を務めるアスリート3人による宣誓
そのあとは、準備運動。もちろん、くまモンと一緒にくまモン体操。
そして、いよいよ競技開始。始球式ならぬ始走式をくまモンとロアッソ君の2人で、50m競争。さあ、どちらが勝つか?
猛然とスタートダッシュをしたくまモンが大方の予想を裏切って勝利。レース後はお互いの健闘を仲良く称えあっていました。
参加者の競技を始める前に各団の団長が気合を入れるために、挨拶。今回の団長は3人とも地元の大学生。元気のあるあいさつに、気分が高まりました。
2015年SOデー企画、アスリート共に楽しもう「ユニファイド運動会」を水前寺競技場にて開催しました。雨が心配されましたが、参加者のパワーで雨雲をおいやり、ほとんど雨も降らずに済みました。
開会式では、まず、鎮西高校のダンスコースのみなさんが、元気のいいオープニングダンスを披露してくれました。
そして、中村勝子事務局長がご挨拶。その後、ドリームサポーターのチアダンサー小島智子様から激励の言葉をいただきました。
赤、白、青団の各団副団長を務めるアスリート3人による宣誓
そのあとは、準備運動。もちろん、くまモンと一緒にくまモン体操。
そして、いよいよ競技開始。始球式ならぬ始走式をくまモンとロアッソ君の2人で、50m競争。さあ、どちらが勝つか?
猛然とスタートダッシュをしたくまモンが大方の予想を裏切って勝利。レース後はお互いの健闘を仲良く称えあっていました。
参加者の競技を始める前に各団の団長が気合を入れるために、挨拶。今回の団長は3人とも地元の大学生。元気のあるあいさつに、気分が高まりました。
さあ、競技開始。1種目目は50m走「SOスプリンター決定戦」。年齢・性別に組を作り、いつものDivisioningはなしでしたが、みんな真剣に全力疾走。けが人が出るのではと心配するほどでした。
2種目目は玉入れ「玉、はいれ」。結構高いかごでしたが、かなりの数の玉が入りました。2勝をあげた白団が優勝しました。
3種目目は障がい走「心合わせて」。カードでペアリングした二人で、風船を協力して運び、パン食い競争ならぬ、菓子食いをやって、二人で手を繋いでゴール。まさしくユニファイドでした。
続いての種目は車いす競争「操れ、マイカー」。慣れない車いすの操作にてこずりながらもゴールを目指しました。予想以上に時間がかかって、アスリート以外のみなさんのレースの大半をカットせざるを得ませんでした。ごめんなさい。
4種目目まで終わったところで、ハーフタイムショー「チアダンス」。熊本のチアダンスグループ「チェリーブロッサム」様、九州学院高校チアダンス部、そして小島智子さんの指導の下、みんなでチアダンスを楽しみました。
外国人指導助手(ALT)の先生たちも参加してくれました。
ハーフタイムの後は、予定では綱引き「マッスル、ハッスル」でしたが、時間が押していて、涙を呑んで中止とし、ボランティア対象のSOクイズ「SOクイズ王は誰だ」に移りました。封筒の中に入っている三択問題に回答する形式で行いました。中には、問題が入っていない封筒もあり、何度も走った方もおられました。
その後は、午前中の最終種目、フォークダンス。ひよこコーチの指導の下、オクラホマミキサーを踊りました。その後は、アスリートが大好きなAKB48のフォーチュンクッキーを踊りました。
予定ではこれで午前中の種目は終了でしたが、空模様があやしかったので、最後の種目、団対抗リレー「心のバトンパス」まで一気にやってしまうことにしました。各団から1チームアスリート2名とコーチ、ボランティア、ファミリー6名からなる8名のチームをそれぞれ2チーム出して、計6チームで競いました。この段階で、各団の得点差はごくわずか。この結果次第で優勝が決まるという状況。大きな盛り上がりの中、レースがスタート。みんなの全力疾走は、感動モノでした。そして、練習なしの一発勝負なのにバトンもきちんと繋がりました。さすが「心のバトンパス」でした。
これで競技は終了。一旦ここでお昼の休憩。お腹を満たしたところで、閉会式・表彰式・お楽しみ抽選会。
まずは成績発表。運営のボランティアをしてくれた熊本高校陸上部の主将がしてくれました。「赤団97点、青団108点、白団104点。108点をあげた青団の優勝です!」のアナウンスに大きな歓声とため息。
表彰式は、常務理事の坂本公様より各団団長に表彰状が渡されました。
優勝の青団団長 堤優太さん。準優勝白団団長森耕汰さん、第3位赤団団長佐藤光さんにも賞状が渡されました。その後は、お楽しみ抽選会。たくさんご協賛いただいた品物を名札につけた番号で抽選していきました。くじを引いたのはロアッソくんとDJコバさん。当たった方は、みんな大喜びでした。
そして、DJコバさんにご講評をいただきました。とても熱い、魂のこもったお話をもらいました。
その後、一緒に楽しんでくれたボランティアの方々にサンキューカードを渡しました。
最後は参加者全員で記念撮影。みんな、最高の笑顔です。
今回、たくさんの方の支援をいただきましたが、特に大学生の支援をいただいた大会でした。団長をしてくれた3人をはじめ、カメラマンもポスターを描いてくれた方も大学生でした。スペシャルオリンピックスを支援してくれている大学生は日本中にたくさんいます。これからのスペシャルオリンピックスにとって大きな希望です。彼らが取り組んでいる様子を互いにシェアし、広く知ってもらうためのFacebookページがあります。Go Youth Activation もぜひご覧ください。
ユニファイドで取り組んだSOデーも今年で3回目。これまで以上に、たくさんの参加者があり、スペシャルオリンピックスのことを知ってもらういい機会となりました。これからも続けたい企画です。
今朝の熊本日日新聞に記事が掲載されました。
また、当日夕方にTKUのニュースでも紹介されました。Youtubeにアップしました。
2種目目は玉入れ「玉、はいれ」。結構高いかごでしたが、かなりの数の玉が入りました。2勝をあげた白団が優勝しました。
3種目目は障がい走「心合わせて」。カードでペアリングした二人で、風船を協力して運び、パン食い競争ならぬ、菓子食いをやって、二人で手を繋いでゴール。まさしくユニファイドでした。
続いての種目は車いす競争「操れ、マイカー」。慣れない車いすの操作にてこずりながらもゴールを目指しました。予想以上に時間がかかって、アスリート以外のみなさんのレースの大半をカットせざるを得ませんでした。ごめんなさい。
4種目目まで終わったところで、ハーフタイムショー「チアダンス」。熊本のチアダンスグループ「チェリーブロッサム」様、九州学院高校チアダンス部、そして小島智子さんの指導の下、みんなでチアダンスを楽しみました。
外国人指導助手(ALT)の先生たちも参加してくれました。
ハーフタイムの後は、予定では綱引き「マッスル、ハッスル」でしたが、時間が押していて、涙を呑んで中止とし、ボランティア対象のSOクイズ「SOクイズ王は誰だ」に移りました。封筒の中に入っている三択問題に回答する形式で行いました。中には、問題が入っていない封筒もあり、何度も走った方もおられました。
その後は、午前中の最終種目、フォークダンス。ひよこコーチの指導の下、オクラホマミキサーを踊りました。その後は、アスリートが大好きなAKB48のフォーチュンクッキーを踊りました。
予定ではこれで午前中の種目は終了でしたが、空模様があやしかったので、最後の種目、団対抗リレー「心のバトンパス」まで一気にやってしまうことにしました。各団から1チームアスリート2名とコーチ、ボランティア、ファミリー6名からなる8名のチームをそれぞれ2チーム出して、計6チームで競いました。この段階で、各団の得点差はごくわずか。この結果次第で優勝が決まるという状況。大きな盛り上がりの中、レースがスタート。みんなの全力疾走は、感動モノでした。そして、練習なしの一発勝負なのにバトンもきちんと繋がりました。さすが「心のバトンパス」でした。
これで競技は終了。一旦ここでお昼の休憩。お腹を満たしたところで、閉会式・表彰式・お楽しみ抽選会。
まずは成績発表。運営のボランティアをしてくれた熊本高校陸上部の主将がしてくれました。「赤団97点、青団108点、白団104点。108点をあげた青団の優勝です!」のアナウンスに大きな歓声とため息。
表彰式は、常務理事の坂本公様より各団団長に表彰状が渡されました。
優勝の青団団長 堤優太さん。準優勝白団団長森耕汰さん、第3位赤団団長佐藤光さんにも賞状が渡されました。その後は、お楽しみ抽選会。たくさんご協賛いただいた品物を名札につけた番号で抽選していきました。くじを引いたのはロアッソくんとDJコバさん。当たった方は、みんな大喜びでした。
そして、DJコバさんにご講評をいただきました。とても熱い、魂のこもったお話をもらいました。
その後、一緒に楽しんでくれたボランティアの方々にサンキューカードを渡しました。
最後は参加者全員で記念撮影。みんな、最高の笑顔です。
今回、たくさんの方の支援をいただきましたが、特に大学生の支援をいただいた大会でした。団長をしてくれた3人をはじめ、カメラマンもポスターを描いてくれた方も大学生でした。スペシャルオリンピックスを支援してくれている大学生は日本中にたくさんいます。これからのスペシャルオリンピックスにとって大きな希望です。彼らが取り組んでいる様子を互いにシェアし、広く知ってもらうためのFacebookページがあります。Go Youth Activation もぜひご覧ください。
ユニファイドで取り組んだSOデーも今年で3回目。これまで以上に、たくさんの参加者があり、スペシャルオリンピックスのことを知ってもらういい機会となりました。これからも続けたい企画です。
今朝の熊本日日新聞に記事が掲載されました。
また、当日夕方にTKUのニュースでも紹介されました。Youtubeにアップしました。
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